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​クラシックバレエとモダンバレエの違いについて

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​ 当バレエスタジオでは、クラシックバレエとモダンバレエをバランスよく学んでいただけるようカリキュラムを組んでおります。

実際にレッスンを受けていただくと、なぜ幼少の頃からクラシックバレエとモダンバレエを学ぶことが大切か実感していただくことができます。

​ご入会される前のお母様方から「クラシックバレエとモダンバレエの違いは何ですか?」「なぜ、子どもの頃からクラシックバレエとモダンバレエを同時に学ぶ必要があるのですか?」と、よくご質問をいただきます。

クラシックバレエというと、ポアントで踊ることをイメージされると思いますが、クラシックバレエを習ってもすぐにポアントを履くことはできません。土台となる足を安定させるためには、ある程度の年齢(おおよそ小学校4~5年生)に達することが必要です。

ポアントのレッスンが受けられるまでは、ストレッチをして筋力を強化し、バレエシューズでバー及びセンターレッスンをすることによりまっすぐ立つ感覚を養います。

これらがマスター出来て、お子様の足と足首の成長がポアントを履くのに適した時点で、初めてポアントでレッスンを受けることができます。

お子様の身体が出来上がる前にポアントでレッスンをさせてしまうと、将来けがをしやすい身体になったり、変な癖をつけてしまい、お子様の成長を妨げることにもなりかねません。

小学校低学年の頃は体重が軽いので一見ポアントで立つことも可能かと思われますが、当バレエスタジオではお子様の健やかな成長を第一に考え、各生徒の皆さんが適齢期に達した時点でポアントのお稽古を受けていただくようにしております。

近年、小学生対象のクラシックバレエのコンクールにおいても、ポアント部門とバレエシューズ部門が設けられ、無理のないようなシステムになっております。

モダンバレエはあまり馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、オフバランス(引き上げながら軸をずらす)を取り入れることにより体の動きや表現力が多彩になってきます。

身体と心をフリーにして踊ることにより、クラシックバレエにはない表現力を出せることから、世界のバレエコンクールで重要視されているコンテンポラリーダンスにも繋がっていきます。

幼少期よりモダンバレエを学ぶことにより、表現する楽しさを養い固定観念にとらわれない奥深い感性と幅の広い表現力を自然と身につけ、凛とした美しいしなやかな身体と多彩な表現力を持つダンサーに成長することができます。

当バレエスタジオでは経験豊富な指導者のもと、お子様の成長に合わせて無理なくクラシックバレエとモダンバレエを体得していただけます。バレエに最適な環境の専用スタジオで、末永くバレエに親しんでいただける環境をご提供しております。

ご興味をお持ちの方はぜひお気軽にスタジオにお問い合わせいただき、体験レッスンを受けていただき、レッスンとスタジオの雰囲気を体感していただけましたら幸いです。​

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